開発室プロダクト企画開発チームの大石です。
この記事では、ウィルゲート社内で1月に開いたちょっと特殊なLT会「無限LT」の開催とその様子についてお伝えします。
無限LTとは
無限LTとはLT資料作成タイムとLTを交互に繰り返し、可能な限りLTタイム→資料作成タイム→LTタイム→資料作成タイム→...のサイクルを繰り返すLT会です!
資料を準備する速度や、ほぼ練習なしの発表になるためアドリブ力が試される一方で、発表のハードルは下がり、カジュアルにたくさんの発表を経験できるLT会です。
1回のLT会の中で複数の発表とLT資料の作成ができるため、資料作成していないLTネタの資料作成の機会やブラッシュアップの場にもなります。
今回、LTのテーマは絞らずに参加者を募り、7人の参加者による無限LTを開催しました!
当日のようす
金曜日の業務後、晩御飯を食べながらでも良いカジュアルな会として開催しました。
まずは、開会の挨拶として今回の無限LTのルールやポイントをおさらい。
1LT5分として、事前に仕入れたネタはもちろんその場の発表からもLTを作って、最後はアドリブや熱意で乗り切ってもOKという旨を共有しました。
無限LTのルールを簡単におさらいすると、LT作成タイム開始です。
主催の私は、この間に発表順を決めるプログラムを作成していました。
LT作成タイムが終わると、発表順を決定、LTタイムです。
LTタイム中はLTを聞きながら資料作成を続けるもよし、次のサイクルで発表する資料を作るもよしです。
平日の晩であるため時間は限られましたが、途中飛び入り参加も含めて3回のLT&資料作成のサイクルを回し、合計18個のLTが披露されました!
LT全てを紹介することはできませんが、一部のLTのタイトルを紹介します。
- 時短料理!夫にも出している「見せられない雑メシ」
- 聞けばみんな箱買いしたくなる、「最もうまいICEの話~これを聞けば皆BOX買い~」
- MacOS用ランチャーアプリLacona愛用者による、「Laconaを使い続ける理由」
- 明日デートする人とも出会いました、「Tinderとタップルを使ってみた」
開催して感じたこと・わかったこと
みんな個性の強い雑学を持っている
今回の無限LTは参加者は皆エンジニアでしたが、テーマは設けず開催しました。
その結果、技術的な話題に限らず、プライベートでの経験に基づく話や強いこだわりなど、それぞれの個性が出て記憶に残る発表がばかりでした。
クローズド開催でより濃い話が聞けた
今回は社員限定のクローズドなイベントで開催しました。弊社には開けたセミナースペースがあるのですが、直前のトラブルで急遽会議室開催になったのですが、これがいい効果を生みました。
開けていない会場だからこそ、普段業務をしている執務室では話せないようなコアな話から、プライベートの活動についてのLTが多くなり、1年間一緒に業務をしてきた社員の方々の知らない話がたくさん出てくる場になりました!
運営もLTしたくなる
社外のコミュニティで過去に開催されていた無限LTを知ったことがこの企画のスタートで、初めは自身が無限LTに出たいという気持ちから動き出した企画でした。
自身のイベント運営を経験したいという気持ちもあり、最終的に運営側となりましたが、当日は参加者の皆さんのどこか尖った発表を聞いてると自分も発表したくなる、そんな雰囲気が出来上がっていました。
運営人数やタイムスケジュールを調整すれば運営しながらLTをすることも可能だと思いました。
今後
現在は参加者の方々から第2回の開催を希望する声も頂き、次回開催の計画を進めています。
互いを知り、気兼ねなく開発ができる組織作りの一端として引き続き開催していけたらと思います!