こんにちは!コンテンツユニットのりさりさです(@will_risarisa)です。 ウィルゲートには「開発組織活性チーム」というエンジニアが自身や自組織に対して誇りを持ち、他人に勧めたくなるような取り組みを行うチームがあります。 その一環で「マシュマロ・チャレンジ」を以前も開催したことがあるのですが、新しいメンバーも増えたので5年ぶりにやってみました!
前回のマシュマロチャレンジが気になる方はこちら tech.willgate.co.jp
マシュマロ・チャレンジとは
マシュマロ・チャレンジとはパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるチームビルディングのためのゲームです。 最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。
みんなで協力して挑むことで「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性を体験を通して学ぶことができます。
日本マシュマロチャレンジ協会より引用
面白そうだからやってみるか!というのが発端でした。 それ以外にも、普段喋らない人ともコミュニケーションが取れますし、チームビルディングにも繋げられるというメリットもあったため開催する運びとなりました。
マシュマロチャレンジのルール
4人1チームで、作戦タイムも含めて18分間で行います。 自立可能で出来るだけ高いタワーを立て、タワーの上にマシュマロを置きます。(パスタに刺してもOKです) テープで足場を固定してはいけません。 パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。 マシュマロは切ってはいけません。 計測の最中もタワーが立っていなければ、記録とはなりません。
日本マシュマロチャレンジ協会より引用
ポイントはタワーの頂点にマシュマロを置かなければならない点です。どれだけ高いタワーを作っても、マシュマロを置いたら崩れてしまうことはよくあるので、それも含めて戦略をチームメンバーと練る必要があります。
用意するもの
- 乾燥パスタ:20本(1.7mm推奨)
- マスキングテープ:90cm
- ひも :90cm
- マシュマロ:1つ
- はさみ:1つ
- メジャー:1つ(記録測定の為)
基本的には公式ルールに則り必要なものを準備しました。
当日のようす
チーム分けは、マシュマロ経験者と普段ユニットが同じならないようにシャッフルをしました。 コミュニケーションを促すのが狙いです。
早速3チームに分かれ、早速マシュマロ・チャレンジがスタート!
Aチームはまずホワイトボードで作戦会議をしている様子がうかがえます
Bチームは早速手を動かし始めていますね。 堂々な風格がある弊社の役員が監督となり、エンジニアが手を動かしていますね。
Cチームは土台のパスタを2重構造にして固い土台を作成していますね。全員が参加し着実に作成をしています。
Bチームは作戦を変更している様子もうかがえます。さて、結果はどうなるのやら…?
結果発表
Aチーム 3cm
Bチーム 3cm
Cチーム 96cm
圧倒的なCチームの優勝となりました!!
各チームのコメント
A「理論は完璧でした。時間さえあれば勝っていたと思います。」
負け惜しみに聞こえますが、一番検討時間が長く、設計に時間をかけていたチームだったことが伺えますね。
B「アジャイルに進行させましたが、PDCAを回す時間がありませんでした。もう一度やったら勝てると思います。」
一番初めに作業を開始し、トライアンドエラーを繰り返すまさにアジャイル開発チームでしたね。
C「堅牢なアーキテクチャが身を結びました」
マシュマロ経験者がいたこともありますが、土台をガッチリ作成することに時間を掛けていました。 まさにエンジニアにとって大事な基礎を学ぶいい機会でしたね。
個人の感想
私自身マシュマロチャレンジは初めての挑戦でしたが、頭の中で想像できていても実際にはうまくいきませんでした。 時間が意外と少なくて焦ってしまったりと難しいと感じました。 完成させるのはきちんと役割分担して、常にメンバーとコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切なのだなとしみじみしました。
業務内で関わりの少ないメンバーと話せるいい機会だったため、手の器用さやせっかちさんかなど、知らない一面が見れて楽しかったです。 チームが変わればまた違った発見ができそうなので、ぜひまたチャレンジしたいと思いました!
パスタはスタッフが美味しくいただきました
マシュマロ・チャレンジで使用したパスタの残りはスタッフが美味しくいただきました。
最近自炊に力を入れている武田君がオシャレな『ホウレン草とベーコンのクリームスープパスタ』を作ってくれました。 映えていますね。
この記事をきっかけにマシュマロ・チャレンジしてみたくなった方は ぜひチャレンジしてみてくださいね!