PHPカンファレンス北海道2024に参加&初登壇したらあまりにも最高だった

ウィルゲートプロダクト事業部 開発グループのりばすとです!

1 月 12 ~ 13 日に開催された「PHPカンファレンス北海道2024」に参加&登壇しました!最高でした!!

全然野菜、前夜祭、本編と参加して楽しかった

PHPカンファレンス北海道2024 は前夜祭と本編の2日間開催だったのですが、非公式の前々夜祭(全然野菜)もあり、計3日間カンファレンスまみれの日々を過ごしました。

connpass.com

phpcon.hokkaido.jp

ウィルゲートからはスタッフ含めて 4 名が参加し、全然野菜で 3 名、前夜祭で私が LT 枠で発表しました。 私の発表資料はこちらになります!

speakerdeck.com

寒いはずの北海道が激アツで楽しかった

PHP系のカンファレンスに参加するのは数回目なのですが、今回もまた参加者や登壇者の熱気がありあまっており、大変楽しい時間を過ごすことができました。

また会場もわくわくするような飾りつけや仕掛けがなされており、その場にいるだけで無条件に楽しくなるイベントに仕上がっていました。運営およびスポンサーのみなさま、本当にありがとうございました!

ステージはライトでびかびかに照らされたりスモークが焚かれたりした。そんなの楽しいに決まっている

入口では白い恋人タワーが建設されていた。たすかる

はじめての登壇で今までになく楽しかった

本記事はここが本編です!

初めての登壇を経て、それはもうびっくりするほど楽しかったので自分なりにその要因を考えてみました。この文章を読んだ方が一人でも「そんなに言うなら一度登壇してみようかな......」と思えれば幸いです。

発表内容そのもの以外でも知見を無限に吸収できた

恥ずかしながら登壇者となって初めて気づいたのですが、他の登壇者の方々がそれはもうすごいのです。スライドの作り方や話の展開のさせ方といった人に伝えるためのテクニックに留まらず、そもそもの登壇に対するスタンスやマインドなど、発表内容以外にも吸収できる知見が無限にありました。正直この感覚を得られただけでも登壇してみてよかったと思います。

たとえば「いかにきちんと発表するか」ばかりを考えて緊張している自分の横に、「どうすればセッション全体が、ひいてはカンファレンス全体が盛り上がるか」を考え、前後の登壇内容やテンションを踏まえて自身の発表内容を調整している方がいるわけです。土俵が違います。

登壇者をみんなで応援する様子

懇親会で積極的に議論することができた

これもお恥ずかしい話ですが、これまで正直カンファレンスの懇親会というものが得意ではありませんでした。一参加者である自分が登壇者や他の方と何をどう話そう......とおろおろしがちで、積極的に懇親できたかと言われるとイマイチ。。。ということが多かったです。(もちろん本当はそんなことを考える必要なく、どのカンファレンスも気兼ねなく懇親できる雰囲気です。あくまで個人的な尻込みの話です。)

そんな無用な心配が今回の懇親会ではかなり払拭されたのが衝撃的でした。なにせ自分には話す軸となる登壇内容があるのです。会場全体で「あの話をした人」として認識してもらえますし、あまつさえ声をかけてもらい、登壇内容について詳細に話し合うこともありました。

懇親会の様子。声をかけてもらった際に「自分のアウトプットが誰かの価値になれたのかな」と実感できて大変うれしかったです

色々な人と話してみたいけどコミュニケーション力が実装されていない......!と思う私のような方にはぜひ登壇をお勧めします。

PHPカンファレンスは終わらない

会場でも「月刊PHPカンファレンス」などと言われていたのですが、なんと 2024年のPHPカンファレンスは6月まで毎月各地で行われることが決まっています。

今回の経験を糧に、間に合うカンファレンスにはプロポーザルを投げていきたいですし、よりコミュニティの活性の一助となるべく積極的に参加していきたいと思います!

現地でお会いしましたらぜひお話しさせてください!

めちゃめちゃ楽しかったです!