エディトルの開発インターンでやったこと

イラスト:記事タイトルと開発メンバー、著者の勝俣だけ色が塗られている

はじめに

こんにちは!2020年4月入社予定の勝俣です。現在はエンジニアの内定者インターンをしています。

こちらは「エディトルブログキャンペーン」5日目の記事です。 昨日の記事はエディトル開発チームのマネジメントをしている横道の「品質スプリント、独自の開発フローでチーム再建」でした。

ここでは、私がエディトルの開発でやったことを振り返っていこうと思います。

エディトル開発でやったこと

まずは研修から

私は内定から約2ヶ月後にウィルゲートでインターンを始めました。ウィルゲートについての説明を受けた後、研修をやるか実際の業務に入るかを選べたため研修を選びました。フロントエンドとバックエンド両方について1対1で用語や言語の特徴などの説明を受けました。それに加えて、フロントエンド研修ではReactを使って簡単なwebページを作成する課題に取り組みました。説明を受け学んだことを生かして実装することで、ただ説明を聞くだけよりも達成感を得ることができて理解が深まりました!

自分で提案した機能を作るなんて!

インターン3ヶ月目になってやっとエディトルの開発に携わることになりました!開発インターンを掛け持ちしていたのでここまで長かったです。(研修には2ヶ月かかっていますが、稼働は20hくらいでした)

この頃は表示の不具合修正などに対応していました。エディトルではフロントエンド開発にReactを使用しています。私はReactを入社して初めて触ったので、最初はどこに何が書いてあるか把握するだけでも頭が混乱しました。

私がエディトル開発に入って初めての新規開発はユーザープロフィールへのタグ機能の追加でした。会議で自分の出した意見が承認されて、それを自分で実装することになりました。入社を決める前から若手から活躍できるという話は伺っていましたが、入社して3ヶ月で自分の提案が実現するなんて凄い...この経験から自分の仕事が直接サービスに影響していることを体感することができました。

要件定義もやるんですか?

インターンを初めて5ヶ月が経ち、フロントエンド開発にも慣れてきた頃、「次は要件定義からやってみよう」と言われました。

要件定義...授業で言ってたし”いつか”はやるのかなと思っていたけど”いつか”がもうやってくるとは...

何から手をつけたらいいかわからない状態でしたが、メンターをはじめチームの方々に教えていただき、なんとか最初の要件定義を無事終えることができました。

要件を「定義」するためには、まず自分が要件を「理解」する必要があり、大学の課題で何かを実装する際は、使用するユーザーが限られているのに対し、企業のサービスは多くの人が使うため、使う人の視点で機能を見る姿勢が大切であると感じました。 このような気づきを大学での学びから得ることは難しいので、早くからインターンを初めてよかったなと思いました! 要件定義から自分でやることで機能への理解が深まって実装がやりやすいですね。

APIもやってみよう

私はフロントエンドエンジニア志望ですが、上長との面談の際、APIもできるようになりたいと伝えたところ、APIの実装も勉強させていただけることになりました。このようにやりたいと言ったら経験させてもらえる環境はとても魅力的だと思います。

APIの実装はまだ理解が進んでいませんが、後々はフロントエンドとバックエンドどちらも対応できるエンジニアになりたいです。

おわりに

エディトルの開発に関わってまだ半年程度ですが、様々な経験をさせていただいてとても楽しく働くことができています。日々学ぶことが非常に多く、新しいことに挑戦できる環境にワクワクしています。また、実際に業務に関わることで、入社への不安が解消されたり、社会人になることへの実感が増しました。

エディトルに限ったことではありませんが、ウィルゲートは内定者へのサポートが手厚く素晴らしいと思います。入社後もエディトルと一緒に自分自身も成長できればと思います!