ウィルゲートに出戻り入社!外に出たからこそ感じた開発室の魅力

この記事は「ウィルゲート Advent Calendar 2023」の 16 日目の記事です。

こんにちは、ウィルゲート開発室の吉田です。  私は今年の9月にウィルゲートへ出戻りで入社し、約2ヶ月半経ちました。 以前在籍していた時から、メンバーは変わっているのですが、開発室としての文化は変わっていないように感じました。 そこで、外に出てみて気づいた開発室の魅力について紹介していきたいと思います。

発信していく文化が定着している

1つ目は外部への発信の文化です。 PHP Conferenceへの登壇やTECHブログなど外部への発信をしているメンバーが多く在籍しています。 先日行われたPHPカンファレンス沖縄2023では3名のエンジニアが登壇しておりました。 tech.willgate.co.jp

開発室内では、PHP系カンファレンストークに応募するための内容を相談する会が行われていました。開発室全体で外部への登壇など発信をしていく文化が醸成されていると感じます。 外に出てみて、カンファレンスへの登壇やブログでの発信は当たり前ではないことに気がつきました。 一部のメンバーが行っても、なかなか文化として定着させることが難しい中で、以前より多くのメンバーが登壇をしており、初めての登壇でも経験者がサポートするなど、多くのメンバーが発信していけるような環境が出来上がっているのが魅力の一つです。

社内コミュニケーションが活発に行われている

2つ目は社内コミュニケーションについてです。 コロナ禍以降、リモートワークが定着しており、ウィルゲートでは週4日がリモートワークとなっています。 リモートワークをしていると社内のメンバーとコミュニケーションをとる機会が減ってしまい、仕事で関わりのあるメンバーとしかコミュニケーションが取れないということがあります。 ウィルゲートでは、oviceでいつでもコミュニケーションが取れる状態を作っております。 また、月1回のAllHandsや毎週行われている開発朝会などで、開発室全体で集まる場が用意されています。 朝会の中ではランダムで数名づつに分かれてGood &Newが行われています。仕事では関わることのないメンバーと話すきっかけになっています。 技術研修やAllHandsの際にはoviceで発表を聞きながら、Slack上でコミュニケーションをとっていくなど、さまざまな形でコミュニケーションをとる工夫がされています。

挑戦・成長していける環境が整っている

最後は成長できる環境についてです。 MBOを使った目標管理が行われています。 目標設定する際に、開発室独自の基準が用意されており、今の自分に不足している部分や伸ばさないといけないスキルなどがわかるようになっています。 エンジニアのキャリアとして、スペシャリストとマネジメント、PdMといった目指すキャリアごとに基準が用意されているので、目標の設定が行いやすくなっています。 設定後も、上長との1on1以外にも、成長支援のための1on1が別で用意されているなど、成長できる環境が整っています。

おわりに

ここまであげた内容は以前在籍していた時からあったものも多くありますが、この数年でより多くのメンバーに浸透していると感じました。 新しいメンバーが増えている中でも、変わらずに開発室の文化が継承されているように感じます。

在籍していた時は当たり前にだと思っていた環境も、外に出てみると特別だったということに気付かされました。 ウィルゲートの行動指針『WinG』に”当たり前に感謝し、“アタリマエ”を疑う”があります。 この環境に感謝し、より良いものにしていくために何ができるかを考えていきたいと思います。

そして「ウィルゲート Advent Calendar 2023」、明日は水口さんによる「プロダクトにおけるさまざまなエラー通知についてNotion管理をはじめました」です。 お楽しみに!