ウィルゲートのアーキテクト 兼 技術広報の岡田(@okashoi)です。
2019 年は全国各地で PHP 関連カンファレンスが開催されており、その勢いたるや年内・国内開催の PHP 関連カンファレンスだけでスタンプラリーが作られてしまったほどです。
PHP全国イベントスタンプラリー、リリースしました。今年は8箇所です! #phpconsen pic.twitter.com/EK2F6mJrQV
— KOYAMA Tetsuji (@koyhoge) January 26, 2019
直近では 9 月 21 日(土)に「PHP カンファレンス北海道 2019」、10 月 12 日(土)に「PHP カンファレンス沖縄 2019」の開催を控えています。
そして、この両カンファレンスにて「クリーンアーキテクチャの考え方に基づく Laravel との付き合い方」というテーマで登壇させていただくことになりました。
なお、この記事を執筆した時点で PHP カンファレンス沖縄 2019 のタイムテーブルは未公開なので、採択されたセッションを知りたい方にはこちらの記事を参照しましょう。
セッション「クリーンアーキテクチャの考え方に基づく Laravel との付き合い方」について
概要は以下の通りです。
「クリーンアーキテクチャの考え方に基づく Laravel との付き合い方」
最近、設計に対する関心高まりを感じています。 その一方で「名前は聞いたことあるけど、敷居が高そう......」「本は読んだけど実際に実装するイメージがつかない......」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本セッションでは設計に関するテーマとして「クリーンアーキテクチャ」を扱い、セッション前半ではクリーンアーキテクチャのコアとなる考え方を説明します。 後半では「フレームワーク非依存」を謳うクリーンアーキテクチャの考え方を、Laravelのプロジェクトに適用する方法を提案します。
※本セッションは、PHPカンファレンス福岡2019でお話した「Laravelでやってみるクリーンアーキテクチャ」を再編した内容になります。
記載してあるとおり、こちらのセッションは PHPカンファレンス福岡での発表をベースにしたものです。
福岡での発表に対していただいたフィードバックや、それ以来さらに実践を重ねる中で得られた気づきも盛り込み、より理解を深めやすい内容にバージョンアップしたいと考えています。
(参考)PHP カンファレンス福岡 2019 の参加レポート
今後もウィルゲートのエンジニアによるアウトプットにご注目!
最近では、社外の勉強会/イベントで登壇に挑戦するエンジニアが増えてきているのを感じています。
12 月 1 日(日)開催の「PHP Conference Japan 2019」でもトークを募集していますが、私以外のウィルゲートのエンジニアからプロポーザルが出されています。
プロポーザルが採択されたときには、このブログにて報告したいと思います。
また2年連続でビットバレーのスポンサーになるなど、会社がエンジニアの挑戦を後押ししてくれているのでうれしい限りです。
今後もこのテックブログや各種イベント等で発信を続けていきたいので、よろしくお願いいたします!
■■11/12追記■■
新卒 2 年目エンジニアが、PHPカンファレンス2019に採択されました!