社内ハッカソンを開催しました!

こんにちは!ウィルゲート開発室の田島です。

今回は先日ウィルゲート社内にて開催しました、開発室ハッカソンの様子をご紹介します!

社内初のオンライン開催

ウィルゲート開発室では数年前まで社内ハッカソンを何度か行っていたのですが、テレワークへの移行以降なかなかオンラインでの開催方法を見出せず、開催できない状態が続きました。 しかし、まとまった時間を使った技術的なチャレンジがしたいぞ......!という声は根強く、初めてオンラインでの開催が実現しました。

完全オンラインのため、ハッカソン中のコミュニケーションはoViceを活用

今回は「業務に役立つツールの開発、改善」というテーマを掲げ、制限時間1日でチャレンジをしてもらいました。 私を含め7名の参加者がそれぞれ開発内容を宣言してスタートです。

開発内容が決まっている人もいれば決まっていない人もいました。考えるところからハッカソンは始まっています

そしてハッカソンは始まった

作業の進捗は slack で共有しつつ、報告用にmiro にまとめる形式としました。 報告用に、と書きましたが、実際に miro にまとめてみると作業内容が一目で分かるように整理することができました。 ハッカソン中は様々なことを頭に詰め込みながらがむしゃらに走っている状態なので、簡単に振り返ることができるのは個人的にとてもよかったかなと思います。

開始時点のまっさらなmiroボード。これからどんどん埋まっていきます

slack 上で一喜一憂するハッカソン参加者

今回は昼ごろに一度中間発表を行いました。 チャレンジがうまく行っている人もいればそれを見て焦る人もおり、午後のラストスパートに向けて各々気を引き締めるいい機会になったようです。

「これってどう設定した?」といった知見共有も行われました。開発自体は各自で行っていますが、気持ちは全員野球です

結果報告は突然に

そして結果報告会。数分前まで「終わらない!」「急に動かなくなった!」と阿鼻叫喚のメンバーもいたようですが、なんとか全員発表に間に合わせることができました。

業務の都合で参加できなかったメンバーも見にきてくれました。うれしいね

結果報告では「作ったものの紹介」「作った背景や工夫した点」「学び」の3点を発表してもらい、互いの健闘を讃えあいました。 皆バラエティーに富んだ開発を行っており、内容が興味深いだけでなく、ためになる学びが共有された場であったかと思います。

あのまっさらだった miro ボードもしっかり成果で埋まりました

最後に参加者全員で一番よかった内容を投票したほか、開発室の長である向平さんより独断と偏見でグランプリを決めてもらいました。

「機械学習で経営者っぽいTwitterアカウントを判定してみた」Oさんがグランプリでした。おめでとう!

数年ぶりのハッカソンを終えて

数年ぶりの社内ハッカソンを行いましたが、限られた時間の中でアイデアを詰め込みアウトプットを生み出す作業はとても楽しく、思考訓練としても技術的なモチベーションとしても良いイベントだと感じました。

今後も定期的にハッカソンを開催し、よりクリエイティブで活発な組織となっていければと思います!