ウィルゲートのアーキテクト 兼 技術広報の岡田(@okashoi)です。
9月21日(土)に開催された「PHPカンファレンス北海道2019」にスピーカーとして参加してきましたので、カンファレンスの様子をお伝えしたいと思います。
なお、ウィルゲートでは地方カンファレンスに参加する際に、一定条件を満たせば「出張」という扱いになり交通費・参加費・宿泊費が会社から支給されます。
過去にも福岡での登壇の際に出張費が支給されています。
カンファレンスの様子
「PHPカンファレンス北海道2019」は札幌市民交流プラザで開催されました。
札幌市民交流プラザは図書館やカフェも併設されているとても綺麗な会場でした。
きましたー。開会まで会場内をぶらぶら #phpcondo pic.twitter.com/UHbL9JsMnP
— おかしょい@アーキテクト 兼 技術広報 (@okashoi) September 21, 2019
カンファレンス通しての様子は以下にまとまっています。 カンファレンス本編は5ページ目くらいから始まります。
最終的な参加者は200名に上ったそうです。
PHPカンファレンス北海道2019
— PHPカンファレンス北海道 (@phpcondo) September 24, 2019
おかげさまで無事終了することができました。参加者・登壇者・スポンサーの皆様 ありがとうございました
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カンファレンス参加者 200名
懇親会参加者 103名
懇親会でも発表内容について多くの方とお話させていただきました。
発表の際には質問をいただいてその場で答えることができなかったのですが、その方と懇親会で改めてお話しし、議論できたことも良かったです。
登壇内容・スライド
私は「クリーンアーキテクチャの考え方に基づく Laravel との付き合い方」というタイトルで発表いたしました。
PHPカンファレンス北海道 2019
— PHPカンファレンス北海道 (@phpcondo) September 21, 2019
14:55〜
「クリーンアーキテクチャの考え方に基づく Laravel との付き合い方」by 岡田 正平/おかしょい (@okashoi)
「フレームワーク非依存」を謳うクリーンアーキテクチャの考え方を、Laravelのプロジェクトに適用する方法など#phpcondo pic.twitter.com/6S4MUs0K3F
www.slideshare.net
この内容は福岡での発表をベースにしたもので、「Laravel でクリーンアーキテクチャをやる」のではなく「クリーンアーキテクチャの実践と、Laravelの恩恵に与ることを両立させる」という切り口での解説に変更しています。
分かりにくかった具体的なコードの箇所は、考え方の解説に変更しました。
一方で一番伝えたい「重要なことを些細なことに依存させない」というフレーズは変わっていません。
当日の朝まで「この内容で、聞いてもらう人に納得してもらえるだろうか......?」と不安で発表内容の調整を重ねていましたが、発表後にポジティブなフィードバックをいただいて安心することできました。
なお、同様の内容を10月12日(土)に開催される「PHPカンファレンス沖縄2019」でもお話しいたします。
おわりに
毎度カンファレンスに参加するたびに、こういったイベントは多くの方に支えられて成り立っていることを感じさせられます。
参加者のみなさま、スピーカーのみなさま、スポンサー各社のみなさま、カンファレンス運営に携ったスタッフのみなさま、本当にありがとうございました!