新卒1年目で、全社を巻き込んだはじめてのLT会を開催してみたはなし

こんにちは! ウィルゲート2019年新卒エンジニアのつかぽん(@2kap0n )です!

ウィルゲートの開発室ではHacker’s GATE LT会と称して公開イベントを開催したり、毎週木曜日にはオフィスでもくもく会を開催したり、エンジニアの「共有したい!」「みんなで集まりたい」を叶える数々の会を開催しています。

tech.willgate.co.jp

willgate.connpass.com

そんなウィルゲートで、エンジニアだけでなく全社を巻き込んでのLT会を開催したので、その学びと発見を共有します!

全社LT会の様子

LT会全体の様子
全体はこんな雰囲気。たくさんの人が来て、盛り上がりを見せました。

会場を時後ろから見た様子
ランチタイムにオフィスのフリースペースで開催し、カウンターで気軽に立ち聞きできる環境を作ってみたり

LT会発表の様子
前方ではLTをしっかり聞けるスペースを用意してみたりしました。みんなが見入る、LT会らしい盛り上がりを見せました。

みなさんに発表いただいたLTの内容は以下のもので、どれも普段の登壇者の雰囲気とはギャップのある面白い内容でした!

・いつか必ず来ると言われる地震、新卒エンジニアが語る「地震に備えて」

・社内のSlackに根付く社員の絵文字や文字スタンプなどを可視化する。2年目エンジニアがまとめた「Enjoy Emoji Reaction!!」

・サービス開発ユニット、そんなパッと聞くだけでは分かりにくい特殊な部署の歴史を語る「歴史でひもとくサービス開発」

・人事・広報としてやり続けることで学んだ「発信する〜3つの心がけていること〜」

・新卒MVPを受賞した2年目コンサルタントが語る「クセになっている辞められないこと〜咀嚼音の魅力〜」

・東京に来ても考えることは地元。SEOコンサルタントが語る「地方創生に対する想い」

・飛び入りでLT参加!「新卒エンジニアとして学んだホウレンソウの大切さ」

全社LT会を通じて、新卒の自分が学べたこと

ウィルゲートとして初めてとなる全社を巻き込んだLT会の開催ということで、事前準備を含めて全てがうまくいった、と自信を持って言える会にはできませんでした。 登壇者のみなさんへのリマインドや、発表時間の共有。そもそもの登壇者決めなどスムーズにできなかったこともありましたが、みなさんがたくさん集まり、盛り上げてくださり、当日はスムーズに楽しく開催することができました。

僕にとっては、ウィルゲートに新卒入社した4月。周りの同期が「いい人が多いことがウィルゲートの魅力」と言っていた意味がよく分かった会になりました。 LT会で聞くべきところは聞き、盛り上がるところは盛り上がり(盛り上げる)、みなさんの優しさのおかげで、とてもいいLT会にすることができました。

みんなが優しい会社である、そう認識できたことで失敗を恐れず優しさに頼りながら今度も第2回、第3回と開催し続けることができそうです!

写真でお届けする、ウィルゲートの全社LT会

LT会発表者の姿
TOPバッターで、「地震に備えて」を発表する新卒エンジニアのキュアセブン (@cureseven )背負っているのは防災バッグです(笑)

広報で学んだ「発信すること」をすごく丁寧に教えていただく、ナレッジ共有の面もあるLTもありました

LT会発表者の姿
全社MVPを受賞したコンサルタントが発表する咀嚼音の魅力。実際にオススメのYouTuberと好きな理由を熱く語っていました

飛び入り参加した新卒エンジニアの発表。エンジニアLTらしさ全開で、ホウレンソウの大切さを語っています(笑)

全社LT会に対する想い

ウィルゲートで全社LT会を開催することは、入社当初に思ったやりたいことの一つで4ヶ月ほどで実現することができました! Webマーケティングコンサルティング、記事作成サービス「サグーワークス」の企画運営、エンジニア、「暮らしニスタ・Milly」といったメディア運営など。 ウィルゲートの事業に関わる様々な人のナレッジをライトな形で、ふわっと共有できる場を実現したい。 こんな想いで全社LT会を開催し、実際に今回のLT会では特に人事・広報観点でのナレッジを全社で共有することができました。

全社LT会ではイベント設計を細かく行うことで、準備が多少うまくいかなくとも成功に導くことができたかな、と思っています。 具体的には、以下のような場の設計を行っていました。

・ランチタイムのみんなが集まるフリースペースでの開催

・気軽に聞けるカウンターで聞ける位置で開催し、フラッと聞いて、フラッと去れる空間づくり

・前半は面白い・目を引くような登壇者と発表をお願いし、後半ではナレッジ共有や深い話となる内容の準備

このような新卒のちょっと生意気な設計に対しても、あれこれ協力・アドバイス頂きながら無事開催でき、さらに意図通りのにぎわいになったことが、一番嬉しく想っています!