ウィルゲート開発室のアーキテクト兼技術広報の岡田（@okashoi）です。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、全社的にテレワークに移行してから 1 ヶ月以上経ちました。
ほぼ一斉に移行したことも手伝って、チーム全体が「テレワークになっても生産性は落とさないぞ！」という意識を共有しており、当初の想像よりもスムーズに仕事ができています。
そんな状況において、エンジニアの知識欲もまた変わることはありません。 今回はオンラインで開催された LT 会の様子をお伝えしたいと思います。
スライドの共有には Comment Screen を利用
オンラインでの LT 会の実施には、LT 会発案者の提案で Comment Screen を利用しました。
聞き手がコメントをすると、発表者が共有している画面に某動画サイトよろしくコメントが流れてきます。
これは個人的な想いですが、LT 会で大切なのは聞き手のリアクションとその温度感です。 オンラインで開催となると、音声だけでリアクションを返すのは難しく、ビデオ通話であっても発表者はスライドを画面共有している都合で、相手の表情を確認できないことも多いでしょう。
そこで、発表者が発表しながら、聞き手の反応をダイレクトに確認できる Comment Screen は非常に良い体験でした。
オンライン LT 会「ちょめちょめハック」
「ちょめちょめハック」と題し、「〇〇ハック」または「ハック〇〇」をテーマとした計 6 件の LT がありました（私も発表者の 1 人でした）。
- テレワークでもホワイトボードが使いたい！「オンラインホワイトボードサービス miro が最高すぎるはなし」
- おうちの環境を整える「椅子ハック」
- Loki を使ってログを調査「ログ調査ハック」
- リモート飲み会をハックする「リモート飲みのすゝめ」
- 「某アイドルプロデュースゲームに見られるグロースハック」
- ログ設計とグロースハック「サービスの成長を技術力で加速させる的な話」
ちなみに最後の発表は私だったのですが、まさかの「ログ」と「グロースハック」2つのテーマが被って焦りました（笑）。
「リモート会食」補助の対象に
ウィルゲートでは、全社的なテレワーク実施に伴うコミュニケーション課題の改善のため、社員同士やお客様との「リモート会食」に対して補助が出ます。
今回の LT 会も「リモート会食」の対象になるため、参加者は各々用意した食事や飲み物を片手に、終始和やかな雰囲気で進行しました。
これから
今回オンラインでの LT 会を実施してみて、充分やっていけそうな手応えを感じることができました。
緊急事態宣言が継続するなかでもエンジニアの知識欲を満たすため、これからもさまざまなテーマで LT 会や勉強会をオンラインで開催していきたいと思います。
