こんにちは!フロントエンド担当 兼 技術広報の小澤(@rikipedia_uw)です。 ウィルゲートには「開発組織活性チーム」というエンジニアが自身や自組織に対して、誇りを持ち他人に勧めることができるようにするために色々な取り組みを行うチームがあります。 今回はその一環で「マシュマロ・チャレンジ」を開催したので、当日の様子をご紹介したいと思います。
マシュマロ・チャレンジとは
マシュマロ・チャレンジとはパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるチームビルディングの為のゲームです。 最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。
みんなで協力して挑むことで「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性を体験を通して学ぶことができます。
日本マシュマロチャレンジ協会より引用
面白そうだしやってみるか!というのが発端でした。 それ以外にも、普段喋らない人ともコミュニケーションが取れますし、チームビルディングにも繋げられるというメリットもあったため開催する運びとなりました。
マシュマロチャレンジのルール
4人1チームで、作戦タイムも含めて18分間で行います。 自立可能で出来るだけ高いタワーを立て、タワーの上にマシュマロを置きます。(パスタに刺してもOKです) テープで足場を固定してはいけません。 パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。 マシュマロは切ってはいけません。 計測の最中もタワーが立っていなければ、記録とはなりません。
日本マシュマロチャレンジ協会より引用
ポイントはタワーの頂点にマシュマロを置かなければならない点です。どれだけ高いタワーを作っても、マシュマロを置いたら崩れてしまうことはよくあるので、それも含めて戦略をチームメンバーと練る必要があります。
用意するもの
- 乾燥パスタ:20本(1.7mm推奨)
- マスキングテープ:90cm
- ひも :90cm
- マシュマロ:1つ
- はさみ:1つ
- メジャー:1つ(記録測定の為)
基本的には公式ルールに則り必要なものを準備しました。 パスタは1.7mmが推奨でしたが、チームメンバーの好みで太麺を購入しました笑
当日のようす
当日のチーム分けは、業務上あまり関わりがない人同士をアサインしました。チームの垣根を超えたコミュニケーションを生み出すのが狙いです。 ルールを説明したのち、早速マシュマロ・チャレンジがスタートしました。
すぐにタワーは作らず、設計から入っているチームもありました。エンジニアならではですね笑
こちらのチームはプロトタイプを作って方針を固めた後、ブラッシュアップしたタワーを建造していました。
こちら、なんどでもみたくなる現場動画になります
— 森園凌成丨もりぞー🍛 (@morizooo0825) 2019年12月19日
feat. @cocoeyes02 pic.twitter.com/5u1L7Twrwj
試行錯誤している様子を動画に収めました。とても楽しそうです。 このように、終始和気あいあいとした雰囲気でコミュニケーションも活発に取れていたと思います。 ちなみに優勝チームのタワーの高さは94cmでした。すごい!
優勝したチームには、執行役員の向平からお菓子詰め合わせセットが贈られました。
アンケート結果
マシュマロ・チャレンジの取り組みについてアンケートを実施しました。 「一緒のチームの人たちとの距離感が縮まったと感じますか?」という質問に対して、「距離が縮まったと感じた」と答えた社員は全体の約8割でした。 結果から見れば実施してよかったと思いますが、反対に残りの2割の社員は距離が縮まったと感じていないということがわかったので、次回以降の取り組みで改善していきたいと思います。
こういった取り組みをすることによって開発組織内で横断的なコミュニケーションが発生し、自身の業務的責任範囲を超えた考えができるようになると思います。 そのような動きが自分、自チーム、ひいては組織に還元されて、常に成長し続けるものになっていくと思います。
開発組織活性チームとして「誇りを持ち他人に勧めることのできる開発組織」にするために、これからも活動を続けていきたいと思います。 次回の取り組みに乞うご期待です!
パスタはスタッフが美味しくいただきました
マシュマロ・チャレンジで使用したパスタの残りはスタッフが美味しくいただきました。
きのこ3種のパスタを作りました。美味しかったです。