内定者がチャレンジ!遠方インターンで事業と会社を知る

サグーワークス開発チームの石川です。

今回は18卒エンジニアの垣花さんに、選考時の会社の印象や、インターンでの経験、今後の目標についてインタビューしたので、その模様をお届けいたします。

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自分が選考を受ける上で、大事にしていたポイント

--- 就職活動中、内定者時代の垣花さんは、ウィルゲートについてどういう印象でしたか?

 ウィルゲートについては大学の先輩が働いている会社ということは知っていました。最初ウィルゲートの話を聞いた時は、エンジニアが大勢いる会社ではなく、総合職の方や営業の方がいて、どちらかというと体育会系的なノリが強い会社だなという印象を持ちました。会社の様子を面談中に人事の担当者に聞いた後は印象が変わり、「社員を大切にしている会社」と思うようになりました。「社員を大切にしている会社」というところが、自分が選考に進む上で大事にしたいポイントで、合致していたので、面接を受ける決意をしました。  また面接や社員面談の過程で、社内でエンジニアが総合職の社員と協力して事業を作っている様子や、社員が成長するための人事制度の話を聞いて、ますます惹かれていきました。

--- 内定時に持っていた印象と夏休みを利用したインターンの後の印象は大きく違いましたか?

 印象という点で言うと、期待していたよりも良い印象を持つことができて、入社への期待が膨らみました。というのも、面談・面接の過程で社員の方から聞いていた、会社内部の様子は決まって「いい人が多いよ」という返事をもらって、どこまで信じたらいいんだろうとずっと疑問に思っていました(笑)  ただ、実際にインターンで開発室のみなさんや、事業部の方とお話しさせてもらって、親切で、人との心の距離が近い「アットホームな職場」という印象を受けました。仕事中に困ったことがあれば、親身になって解決策を一緒に考えてくれる人がいたり、チームとして働いている雰囲気はすごく楽しく、インターンの限られた時間でも、充実した時間を過ごすことができました。

チームの一員として協力しているという実感を持って仕事に臨めた

--- 10月からリモートでのインターンが開始しましたが、経緯について教えてください。

 もともとリモートでの仕事であったり、リモートでの開発に興味がありました。そこで、夏にインターンしていた時に、リーダーの横道さんに飲みに連れて行っていただいた際にお話ししてみました。

 同じくらいのタイミングで自分の友人もリモートインターンという形で働いていて、現場の社員さんと一緒に仕事していることや、技術的に得たことを話してくれたのをきっかけに、自分もやりたいと思い、お酒の席で相談してみました。  すると、翌日くらいには横道さんから当時GMだった鶴飼さんにまで話を伝えていただいて、すぐにリモートでのインターンの準備が進みました。こういうテンポの良さを知れた時、ウィルゲートはベンチャーらしいスピード感を持っている会社なんだなと思いました。

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--- 私の時はそういったことはできなかったと思うので、羨ましいですね。周りの反響はありましたか?

 僕も同じことを色んな人に言われました(笑)

 改めて自分は恵まれているなと思いました。このご縁もあって、先日社内のHacker’s Gateでも登壇させていただいて、社内での事例作りに貢献できたのは嬉しく思ってます。

-- インターンの質問に戻りますが、実際働いてみて、リモートとリアルな現場の違いは何かありましたか?

 結構違いましたね。実際現場だと相手の表情を伺って、画面と言葉を駆使してコミュニケーションをとることができるのですが、リモートだと、どうしてもテキストベースのコミュニケーションになってしまいます。なのでコミュニケーションの方法について、いろいろ模索しながら行っていきました。

 例えばSlackでのコミュニケーションは、固くなりすぎないように注意したり、アイコンを利用して、無感情なテキストにならないようになどは注意しました。

 実装物に関しても事業部の方にどう伝えれば動きだったり仕様を伝えられるだろうかと考えるようになりました。そのなかで、効果的だったのはイメージを利用することで、スクリーンショットを撮って文字を書き込んでみたり、画面を録画して、アニメーションGIFで共有したりすることで、挙動の確認や仕様の確認をしてもらうことをしました。

 また実装時の品質を担保するために、テストケース・テストコードについてもチームの方にご指導いただきました。なので、リモートでのインターンを通じてコミュニケーション面での成長、エンジニアとしてのスキル面での成長につながりました。

 こういった機会で、チームの皆さんの全面協力をしていただいたので、リモートでもチームの一員として協力しているという実感を持って仕事に望めたことがすごく良かったです。本当に協力していただいた皆さんに感謝しています。

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自信を持って、自分が作ったものをリリースしたい!

--- 最後になりますが、今後の目標について教えてください!

 僕個人として、技術的なチャレンジを続けて、開発室や会社の事業に貢献をしていきたいです。そのためにも、まだまだ学ぶことが多く、色んな人のサポートの上で今は業務ができている状態なので、早く一人前になって、自信をもって自分達が作ったプロダクトをリリースができるようになりたいです。